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ご相談の多い病気

ご相談の多い症例まとめ5

 

おしっこ(尿)が出にくい 排尿困難

尿が出にくい原因では、尿管の閉塞が考えられます。
慢性だと、男性の前立腺肥大や、便秘で腸管に圧がかかり尿道を圧迫などで排尿が難しくなる場合があります。他にも、膀胱炎や尿道炎が原因のこともあり、薬の選択や判断には的確な問診が必要です。
おしっこの悩みには、排尿量や回数の多い・少ない、尿の色(赤色・褐色・にごりなど)、排尿痛、尿が出にくい、排尿時に気持ちが悪い、尿が残った感じがする等あります。

タンパク尿 尿糖 尿の泡 尿の濁り

腎は、尿の元になるものから、再利用できる陰血(栄養ある水分)を“再吸収する機能”があります。
 働き盛りの年齢時や、睡眠不足・過労(運動しすぎも含みます)・摂食障害などがある人に、再吸収の機能が低下して、尿のろ過がうまくいかないことがあります。
上記の原因が全てではありませんが、血尿・タンパク尿・尿糖・尿の泡・尿の濁りなど現れることが。他の病気の疑いもあるので、慎重な診断が必要です。

視力低下 かすみ目 近視 遠視

視力障害ですが、肝(西洋学でいう肝臓ではなく、中医学の五臓の肝のことです)の症状は、「目」にあらわれやすいと言われます。
肝は血を蔵し、腎(こちらも五臓の腎です)と密接な関係にあります。
腎は、生命・生殖と深いかかわりがあって、加齢は「腎の機能低下」→関係の深い「肝に影響」が及んで、かすみ目・視力低下以外にも様々な「目」の障害を起こします。
児童・学生など、子供の時に、視力低下や近視となる場合ですが、発育時には「目」に必要な精血が、成長に使われるため、「目」の栄養が欠乏しやすくなるという考えもあります。ただし、子供はまだ大人のように機能が成熟していないため、単純に補血という手段のみはとらず、あわせて胃腸の成長も助ける治療が効果的です。

失禁 尿もれ おねしょ

尿もれ・失禁では、声を出した時や、くしゃみ、立ち上がった時、排尿後などに尿が漏れる、就寝時の失禁と様々あります。
原因は、加齢による収斂力不足(キュッと引き締めらえない)や、男性では前立腺肥大等も考えられますが、幼児・小児のおねしょと、加齢による尿漏れでは漢方的に考え方が違います。当然、治療法も異なり、用いる方剤もご本人の体質を考慮しながら選ばなければいけません。
基本的には、機能低下を補う補陽を中心に、尿が漏れないようキュッと引き締める収斂作用のある生薬配合を選びます。人により緊張など精神的なものが原因の場合は、排泄過多を抑える方剤も選ぶことがあります。

尿路結石 尿管結石 腎臓結石 排尿痛

結石の大半は“カルシウム結石”とも言われますが、ほかに、“尿酸結石”もあります。“尿酸結石”は、特にプリン体が多く含まれる飲食を続けている場合、そのリスクが高まりやすくなります。
他にも男性では、加齢や前立腺肥大で尿の排泄がうまくいかなくなると、尿が濃縮されて濃くなるので、結石の原因に。男女問わず、慢性的に久しく膀胱炎症状が続く場合も、排尿困難(=尿の濃縮)で結石を作りやすくなります。
結石が尿管を移動している時に、尿管を傷つけて血尿が出たり、排尿時に痛み(膀胱炎より強い)を起こしたり、下腹部痛・腰痛・背部痛を起こすことがあります。
※腎臓にある結石が、尿管に移動しない限り、多くは無症状ですが、結石が大きくなると排尿困難・腹満・便秘などの症状が現れます。

認知症 記憶障害 物忘れ 思考力低下

脳の高度な機能である“記憶や思考”は、中医学の「心」=(神)にあたります。西洋学でいう心臓と同じ働きをするものは、中医学では「心包」といいます。
他にも睡眠や情緒面に関与しているため、「心」の働きが弱くなったり栄養補給が上手くいかなくなると、不眠や情緒不安・すぐ涙が出たり、記憶力が落ちてものを忘れるようになったりします。
その原因は、加齢だけでなく、ストレス負荷や生活不摂生の影響による素体虚弱、薬物の副作用など、色々とあるため、ご本人の体質及び生活状況、主症状・随伴症状など、総合的に判断することが重要です。

膀胱炎 排尿痛 排尿困難 陰部の違和感 頻尿

膀胱炎で困っている方は多く、細菌感染の膀胱炎以外に、無菌性膀胱炎など、いろいろな膀胱炎があります。
急に起こる膀胱炎(尿意が頻回あるが出にくい、排尿痛や血尿)で、疑われる原因は、細菌感染や激しいストレスが多くみられます。
慢性の膀胱炎の原因には、多飲酒などの飲食不節、解決できないストレスを受け続ける、過労で膀胱機能が低下した、胃腸虚弱、などがあり、無菌性のことも少なくありません。
的確に症状を見分けて方剤を選択しないと、症状が改善しにくいことがあります。

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