2024年1月25日
皮膚病(アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、にきび、瘢痕、疥癬)について
中医学的に皮膚は内臓と違い、外部に触れているため、常に外敵からの刺激を受けながら皮膚の正常を保つという防衛力(皮膚を守る力=衛陽または衛気)が働いている。その働きのために必要な栄養や潤い(営陽または営気)がうまくサポートしています。このことが正常に営まれている状態を衛営調和といいます。
生まれつき身体が弱い(先天虚弱)と、離乳食開始の頃から皮膚の正常な営み(衛営調和)が保てず、衛営不和となり皮膚症状(主はアトピー性皮膚炎)を起こしたり、大人になって過労、睡眠不足、飲食不節制や昼夜逆転、過度のストレスなど悪状況が続くと皮膚の正常な営み(衛営調和)が保てず、衛営不和となり皮膚症状(慢性の皮膚炎:アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、にきび、瘢痕、疥癬など)を起こします。
薬は四診合算・病因病機を考慮して決まりますが、主力は衛営調和のものと体表部に効をあらわすものになります。
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