ご相談の多い症例まとめ6
月経異常
①月経から次の月経まで、血を保つ力の不足(固摂不足)
②辛い物の常食や、生活不摂生で体のバランスを崩し、体に内熱が久しく溜まって出血(血熱妄行)
③ストレスなどで、イライラしやすい人がなることも(疏泄過多)
①元々が、冷え性の人。また、鎮痛剤の常用・冷たい飲食により、下腹部が冷えて、月経血が凝滞したり、子宮口が収縮している状態。凝滞があると、強い痛みを伴うことが多い。
②食欲があまりなく、月経血の源となる食事量が少なめか、食事量が普通でも、血を作る働きが不足している。その人は、生殖器官に血が集まりにくく、月経が遅れ、月経量が少ない傾向に。
③憂鬱感が久しくつづいたり、体が冷えたりで、血の循環が悪くなっている。体は、生殖器官に集まる前に血が凝滞した状態で、月経時に塊が出やすい
①生殖に使われる血(月経)は、本人の生命維持・活動に使われる血の余りが子宮に集められたものです。過労やハードな運動・過度なダイエット・摂食障害などがあると、生殖に使える血が不足し、月経が起こりにくい
②体を冷やす鎮痛剤や、冷たい飲食(冷蔵庫からそのまま摂取する飲食物すべて)を摂りつづけていると、体内の血液の流れは悪くなります。全身から、子宮に集まりにくく、月経が起こりにくくなる。それ以外にも、子宮が冷えて血が凝滞して、月経が困難になり、無月経になることが。
③多膿疱性卵胞症候群・高プロラクチン血症・先天虚弱(初潮がかなり遅い)の人
①中医学では、脾不統血と腎の封臓不足と考えます。
体から、必要な血が“漏れないようにする力”の不足が原因。月経がタラタラと止まりにくくなります。
②血流が早くなる辛い飲食物や、怒りを感じるストレスが継続してある、急激な体重減少、閉経前などが、体内に熱を生む原因となり、出血が起こります。,
③子宮内膜に、筋腫があることで、出血傾向に。
月経痛 生理痛(月経困難症)
月経前(生理前)の痛みは、何らかの原因で月経が起こりにくく くすぶっている状態(不通即痛)と言えます。 “激しい痛み”の原因の大半は、下腹部の冷えによる血液循環の凝滞の可能性が高く、体を冷やす冷たい飲食(冷蔵庫からそのまま飲食するもの全て)や、軽装などが主なものと考えます。 また、“脹った疼く痛み”の場合は、強いストレスを感じやすい方に多くみられます。
この場合は、血流が悪くなっている原因が、外部からの環境因子でなく、元々の体を温めるエネルギーの不足。そのため、月経血の流れが遅く、排出が困難になって痛むと考えられます。
このケースは、“しくしく痛む鈍痛”の場合が多いです。素体に元々「血不足」があり、体が無理して月経を起こしていると考えます。
子宮内膜症の疑いがあります。
ご相談の多い病気
- 自律神経失調症
- アトピー
- 不妊・子宝相談
- ダイエット
- 肩痛・肩凝り
- 子宮内膜症
- 無月経・月経不順
- 高血圧
- 低体温
- 糖尿病
- 突発性難聴・耳鳴り
- 不眠
- 頭痛
- 腰痛
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- むくみ
- 夜間尿
- 冷え症
- 神経痛
- 汗が止まらない
- 逆流性食道炎
- 更年期障害
- 食欲がない(食欲不振) 胃腸の不調
- 便秘 痔・ 便が出にくい 下痢と便秘を繰り返す
- 膣炎 陰部の痛み 陰部のかゆみ
- あざ しみ
- 湿疹(しっしん) 蕁麻疹(じんましん) ニキビ
- 帯状疱疹 後遺症
- 基礎体温の異常
- 高プロラクチン血症
- 子宮筋腫
- 精子異常
- 不育症 着床障害 免疫異常(不妊)
- COPD(慢性閉塞性肺疾患) 呼吸しにくい 息苦しい
- リウマチ 指関節・手首の痛み・腫れ
- 円形脱毛症 抜け毛 薄毛 発毛 育毛
- 痛風(尿酸値異常) 足の痛み・腫れ
- その他
- おしっこ(尿)が出にくい 排尿困難
- タンパク尿 尿糖 尿の泡 尿の濁り
- 視力低下 かすみ目 近視 遠視
- 失禁 尿もれ おねしょ
- 尿路結石 尿管結石 腎臓結石 排尿痛
- 認知症 記憶障害 物忘れ 思考力低下
- 膀胱炎 排尿痛 排尿困難 陰部の違和感 頻尿
- 月経異常
- 月経痛 生理痛(月経困難症)